ジョイブエドケーション大学とは、この日本において優秀な人材を育成する過程で「人の役に立つ人」を育成する前にまずは自分のことが最低限できる「一人前の大人」を創りだすための「気づき」を与え、自覚と責任感を醸成することを目的に設立された学校です。
エドケーションは「江戸」と「エデュケーション」の造語で、江戸時代から明治初期にかけて寺子屋をベースに真剣に燃え上がった教育熱(「米百俵」などは有名な話、後述ご参照)を現代でもう一度取り戻したいという気持ちを表した名前です。私たちは日本人の持つ美しさを再度見直したいという気持ちとともに、このジョイブエドケーション大学をスタートさせます。

「米百俵」の精神は、明治のはじめに戊辰戦争で焼け野原になった長岡藩に、三根山(みねやま)藩が見舞いとして百俵の米を送ったのが始まりです。
その当時、窮乏を極めていた長岡藩士は、三根山藩から送られた米が自分達に分配されるものと思っていました。しかし、藩の大参事小林虎三郎は、「国が興るのも町が栄えるのも、ことごとく人にある。食えないからこそ学校を建て、人物を養成するのだ」として、米を売却し、その代金を国漢学校建設の資金につぎ込んだのです。
ここに長岡の近代教育の基礎が築かれ、後年、新生日本を背負う多くの人材が輩出されることとなります。この「米百俵」の故事は、文豪・山本有三の同名の戯曲によって広く知られるようになり、小林虎三郎の思想は、今なお多くの人々に深い感動を与えています。

